アピアランスサポートサービスとは

 がんは日本において死因の第1位で現在では年間30万人以上の人ががんで亡くなっています。 また、女性は3人に1人ががんにかかると言われています。現在の日本においてがんは身近な病気となりましたが、 治療にはまだまだ多くのリスクを伴います。そして、その一つが脱毛です。女性にとって「髪は女の命」と言われるほど、外見・容姿は大変重要ですが、 治療が進むにつれ多くの女性に脱毛等、外見に変化が表れます。女性にとって脱毛は日常生活でのQOL(クオリティーオブライフ・生活の質)に大きく関係し 、「恥ずかしくて外出が出来ない」、「気分が滅入る」など不安を抱えられる患者様が少なくありません。
 私たちは、この不安を少しでも軽減したいと思い、アピアランスサポートサービス(AS)を始めました。 アピアランスサポートサービスとは、外見・容姿に不安を持つ女性に治療環境や生活背景などを十分に考慮しながら、美容師の立場としてウィッグを通じ、 脱毛時から発毛時のアドバイス、更には、その後、毛髪と頭皮の状態に合わせたアピアランス(外見)サポートを行います。 皆様のご希望に合ったヘアスタイルにカットすることやメイクのアドバイスを行うことで、専門教育を受けた美容師が皆様の笑顔を全力でサポートします。

美容室は“身近で”“安心して通える”生活の一部

 美容室は、「明日から旅行に行くから」、「孫が来るから」など特別な日だけではなく、 気分転換なども含めた日頃からおしゃれを楽しむための生活の一部の場所です。だからこそ美容室は、病気になっても今まで通り、 ご自分のことはもちろん、お子さん、お孫さんやご家族のことなど話せる特別な安心できる場所なのです。

専任の美容師が脱毛や再生毛(発毛)など外見・容姿のケアについて親身になってアドバイス

 美容師はいわゆる美容のプロです。専門教育を受けた美容師は、流行にあった美容技術の追求のみならず、 女性がん患者の支援活動を行う「NPO法人 ウィッグリング・ジャパン」のピアサポーター養成講座を受講することで更なる知識を習得しています。 サロンを代表する担当者が事前にお客様へヘアスタイル、ヘアカラーの状態のカウンセリングを行い、お客様のご希望をお聞きします。 その後、ウィッグの試着や購入後の洗浄メンテナンスなどの取り扱いについてのアドバイスを行います。
 専門教育を受けた美容師は、ウィッグのカットやメンテナンスだけでなく、脱毛から再生毛(発毛)、 そして自毛が生え揃うまでのヘアスタイルの提案など多様化するお客様のニーズに対するサービスの向上を追求しています。
 ヘアスタイルがきまると気分が上がるという女性の気持ちの理解者として、どんな時にも寄り添ったアピアランスサポートを行います。
また、専用の個室をご準備しておりますので、他の方と顔を合わせる心配はございません。